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乾燥肌

肌の乾燥は、肌の本来持っている働き(バリア機能)を低下させ、トラブルを起こしやすい状態を招いてしまいます。
乾燥肌には、保湿を心がけたスキンケアが大切です。

乾燥肌とは
乾燥肌とは、皮膚の角層細胞の乱れと細胞間脂質の減少により、水分が蒸発しやすい状態をいい、症状としては、肌の水分量不足によるカサつきや洗顔後のつっぱり感のほか、肌が白い粉をふいたようになるなどがあります。この白い粉は、角層細胞が乾いて剥がれたものです。これらの目に見える症状以上にやっかいなのが「かゆみ」です。掻くことで角層を傷つけ、肌のバリア機能をいっそう低下させることになり、乾燥・かゆみがひどくなるといった悪循環を招いてしまうことになります。
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乾燥肌の原因と予防

気密性が高い室内で一年を通して冷暖房にあたる現代の生活スタイルを考えると、もはや空気が乾いている秋・冬だけが乾燥肌の季節とはいえません。
肌は、生活環境や外的刺激が原因で乾燥しやすくなります。つまり、生活環境を改善することが乾燥肌の予防につながるのです。

原因 予防
冷暖房の長時間使用 冷暖房の風に直接あたることを極力避ける。また、空気が乾燥していると感じたら加湿器などを使用する。
栄養バランスの崩れ バランスの取れた食事を摂るようにし、特にビタミンの摂取を心がける。
熱いお湯での洗浄 40℃以上のお湯で肌を洗わない。また、熱いお湯の長時間入浴は必要な皮脂まで流れ落ちてしまうので、少しぬるく感じるくらいの温度にする。
石鹸の多量使用 適度な量を十分に泡立てて使用する。
タオルで肌をこする 体を洗う際、必要以上にゴシゴシこすらない。洗顔のあともタオルでこするのではなく、上から押さえるようにして水分を拭き取る。
運動不足 日頃から運動を心がける。適度な運動による発汗は、新陳代謝を高める。

乾燥肌のスキンケア

洗顔・入浴直後の肌は角層に水分をたっぷり含んでおり、それを保持することが乾燥肌のスキンケアの基本となります。しかし、水分は洗顔・入浴後20分ほどで蒸発してしまうので、10分以内に化粧水や乳液などの保湿剤で水分の蒸発を防ぎ、保湿することが大切です。
また、保湿剤をぬるのを嫌がるお子さまなどには、保湿成分配合の入浴料を使うとよいでしょう。


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